ジャンルが融合するK-pop

 

K-popの基本は、ヒップホップ?

音楽には、ヒップホップ、EDM、ハウス、エレクトロ、ジャズなど、様々なジャンルがあります。K-popはこのようなジャンルのひとつに囚われることなく、複数のジャンルが融合した曲と、キレキレでノリノリのダンスにより独特の世界観を生み出しています。

ヒップホップとジャズが組み合わさったヒップホップジャズなどが、とりわけ男性グループによって多く歌われてきましたが、新たな音楽ジャンルと言われているムーンバートンが最近の傾向のようです。ムーンバートンとは、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)から派生したジャンルのひとつになります。このムーンバートンでは、主にチョップド・アンド・スクリュードの手法を使います。このチョップド・アンド・スクリュードとは、ヒップホップ音楽をリミックスする技術を言います。

こうして、韓国ではジャンルを融合した音楽が受け入れられており、どのような曲にもヒップホップの要素が入っています。そのため、基本的にK-popのベースはヒップホップだと言えるのかもしれません。また、韓国では、ヒップホップのジャンルの曲が大ヒットします。2012年から放送されている韓国の「SHOW ME THE MONEY」には多くのラッパーが出場していますが、この番組が長年続いているのも、韓国においてヒップホップが根強い人気を誇っているからなのかもしれません。